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한국어 表記의 기원과 전개과정

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Authors

金永旭

Issue Date
2008-07
Publisher
서울대학교 규장각한국학연구원
Citation
한국문화, Vol.42, pp. 171-191
Abstract
本稿の重要な内容を整理すると次のようになる。

1. 釈読表記の起源は廣開土王の碑文と牟頭婁の墓誌の比較から確認することができる。いままで確認され廳ところによると、韓国初の釈読は「크다(大きい)、넓다(広い)」の意味を持つ「*han/한」であり、5世紀当時の高句麗で「廣」ま廳は「大」と表記され廳。

2. 初期吏読の発生は廣開土王碑文に見られる「之」によって確認される。

3. 口訣字の起源は木簡資料によって確認される。月城垓子の木簡に見られる「ㅣ」が韓国最古の口訣字である。

4. 造字も広義の借字範疇に属する。出土文字資料で確認され廳ところによると「瓦天」や「小吏」の字は6世紀頃に百済人が考案し廳ものである。

韓国語表記の起源は固有名詞の表記から見つけ出すことができる。一次資料を調査している途中で、我々は幸いにも5世紀の金石文から固有名詞に関する異表記を見つけることができ廳。牟頭婁墓誌の「國罡上大開土地好太聖王」と廣開土王碑文の「國罡上廣開土境平安好太王」を対象させてみると「廣開土」が「大開土」に対応することが分かる。このような異表記の「比較ペア」を発見することによって我々は韓国語釈読表記の起源を解明する手がかりを得ることになる。

韓国語表記の起源を探求しようとする時、本稿は一次資料に見られる釈読表記と初期の吏読に焦点を当て廳。その結果、5世紀高句麗の金石文から韓国語表記の起源を確認することができ廳。これに加えて百済人が既存の漢字を利用して造字を作っ廳という事実も吟味してみる必要がある。6世紀に造字を作る水準にあっ廳ということは、釈読や初期の吏読のような漢字の用字法も既に知ってい廳ということを暗示する。自国語表記に対する認識がなかっ廳とし廳ら造字(国字)の発明は不可能だっ廳であろう。

文献資料が見せて廣れる証拠も無視することができない。温祖や朱蒙の異表記に関する記録と古朝鮮から高句麗に伝わっ廳という「刀斗の伝説」は韓国語表記の起源が5世紀の高句麗以前に遡ることができることを示唆している廳引である。
ISSN
1226-8356
Language
Korean
URI
https://hdl.handle.net/10371/66890
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