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日本 古辭典의 연구 방법과 실제

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Authors

이케다쇼주; 吳, 美寧

Issue Date
2008-12
Publisher
서울대학교 규장각한국학연구원
Citation
한국문화, Vol.44, pp. 297-318
Abstract
日本古辞書に関して、貞苅伊徳の研究方法と宮澤俊雅の研究方法とを紹介するとともに、古辞書の研究方法と課題について私見を述べた。

最初に、平安ㆍ鎌倉時代の古辞書の研究は、訓点資料の研究と密接に関連することを、『類聚名義抄』(観智院本)の凡例、「師説」、『新撰字鏡』『倭名類聚抄』と「漢語抄」との関連について述べた。

次に、貞苅と宮澤とに共通する特色は「悉皆調査」であるとして、両氏の研究方法を紹介し、論評を加えた。

貞苅は悉皆調査の方法に基づいて、出典注記の不十分な辞書(『新撰字鏡』『類聚名義抄』等)を対象として、出典群を抽出し、当該古辞書の独自性を見出している。『新撰字鏡』を例にして、その出典探索の方法を紹介し、未公開であった遺稿二種について、依拠した『玉篇』『切韻』に関して新知見の見られることを述べた。

宮澤の方法は、『篆隷万象名義』の「掲出字ー覧表」を例にして、その徹底した悉皆調査の具体例を示した。さらに出典注記が厳密になされた『類聚名義抄』(図書寮本)の出典採錄序列論を取り上げた。この方法は、同じ内容の注文(音注ㆍ釈義)が参考にした出典にある場合、それをどのように引用しているかを調査して、一定の順序に従って採錄していることを明らかにしたものである。
ISSN
1226-8356
Language
Korean
URI
https://hdl.handle.net/10371/66942
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