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訓點資料 해독의 방법과 실제

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Authors

코스케가와테이지; 吳, 美寧

Issue Date
2008-12
Publisher
서울대학교 규장각한국학연구원
Citation
한국문화, Vol.44, pp. 319-337
Abstract
漢文訓読は、漢文本文に対する解読作業であり、言語や地域を越えて共通する方法である。日本の漢籍は、一般に大学寮博士家の系列の中で主管され、訓読の背景には大学寮という制度上の支えと漢籍の歴史そのものが持っている学問史ㆍ注釈史の支えがある。従って、現存する漢籍訓点資料を解読する場合には、このような背景を理解した上で取り組む必要がある。さらに加点された訓点は漢文本文に対する解読作業の結果であるから、漢文本文の構成や写本の伝承過程についても考察する必要がある。このような視点は漢籍訓点資料以外の仏書訓点資料、国書訓点資料でも同様に必要であり、さらに韓国現存の訓点資料でも同様の視点によって解明きれる部分の多いことが期待きれる。

一方、実際の調査開始から成果公表までの過程を見ると、その期間が非常に長いこと、資料についての基本的情報が分散していること、特に日本においては若手研究者の育成ㆍ確保が低迷していること、海外(特に中国、欧米)では古写本や訓読についての認識が十分に確立されていないことなど、緊急に取り組まなければならない課題は多い。

本発表ではこのような観点から、有鄰館藏『春秋経伝集解巻第二』を取り上げ,調査開始から論文ㆍ解読文公表に至るまでの過程を概観しながら、研究上の問題点について述べ、合わせて今後、漢字文化圏における漢文訓読研究が一層充実発展するための方策についても述 べる。
ISSN
1226-8356
Language
Korean
URI
https://hdl.handle.net/10371/66944
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