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〈安民歌〉해독을 위한 새로운 시도

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Authors

黃善燁

Issue Date
2008-07
Publisher
서울대학교 규장각한국학연구원
Citation
한국문화, Vol.42, pp. 205-233
Abstract
本稿は、『三國遺事』に載っている新羅鄕歌の〈安民歌〉に対して、新しい観点から語学的な解読を試みたものである。筆者は、鄕歌の解読において、無理やりに完全な解読を挑むより、未詳の部分は、そのまま置いておくべきであって、また、高麗時代の釋讀口訣及び後期中世国語に対する最近の研究成果を積極的に取り入れるべきであることを主張してきた。本稿もそのような立場に立っている。

本稿で提示した〈安民歌〉の解読の中で、既存の解読と異なる部分を整理すると、次のようになる。(1) 1句と2句の最後の「-也」は、体言に付く助詞とは言え、節を連結する機能を果たしていると考えられる。(2) 3句と4句、7句と8句に使われた「知」は、全て「알-」と訓読したが、特に、3句と7句の「知」の後には、連結語尾「-아」が表記上省略されていると判断した。また、「(知(알-)」の目的語節の位置に、動名詞形語尾「-尸」が、助詞が付かない形で使われる場合を確認した。(3) 4句と8句の「知古如」に使われた先語末語尾「-古-」は、字吐釋讀口訣資料と関連づけて考えると、相對敬語の先語末語尾、或は、「當爲」乃至「可能性」の意味を表す敍法の先語末語尾と看做すことができる。(4) 6句の「治良羅」における「-良羅」は、感歎形として処理した。(5) 8句の「持以支」の後に、動名詞語尾「-尸」が表記上省略されている可能性を想定した。(6) 9句の「君如臣多支民隱如」における「如」と「多支」は、同じ形の異表記として把握した。そして、釋讀口訣に現れる「如支」は、「{如}ㅣ支」と同じ形であって、その末音のみが書き添えられた可能性が考えられる。(7) 9句と10句の「~爲內尸等焉 ~恨音叱如」と類似している文章構成として、釋讀口訣資料の中で、「~ ~-」や「~ ~」のような例が幾つか確認できる。
ISSN
1226-8356
Language
Korean
URI
https://hdl.handle.net/10371/66892
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